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Giorgio Gatti

Violin Maker  1868-1936
TurinItaly

ジョルジオ・ガッティが誰から製作を学んだかについては詳しくわかっていない。彼は1890年にトリノを訪れていることから、フランチェスコ・グァダニーニロマーノ・マレンゴ “リナルディ”エンリコ・マルケッティら当時のトリノ派の製作家より影響を受けたであろうが、その技術を見ると多くは独学によるものと考えられている。

モデルはトリノ派の巨匠であるプレッセンダをベースとした独自のスタイルで、最盛期は深く赤いオイルニスを頻繁に用いたが、1915年以降はより硬く明るい橙のニスも見受けられる。