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Carlo Tononi

Violin Maker  1675-1730
Bologna, VeniceItaly

カルロ・トノーニは父親ジョヴァンニ・トノーニの弟子として、父親が死ぬ1713年までボローニャで働いたが、1717年にヴェネツィアに渡った。この年は、偶然にもピエトロ・グァルネリ(ヴェネツィア)がクレモナから移ってきた年でもある。二人はマッテオ・セラスの工房で机を並べて仕事をしていた可能性は高い。
 
1720年頃の作品の多くはガルネリの影響を受けていることが多いが、基本的に彼の作品はハイ・アーチのシュタイナー・コピーから美しいニスのクレモナ・スタイルまで多岐に渡っている。後期の作品の中には、ストラディヴァリに匹敵するような出来栄えのもの存在する。