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1F 2-2-13 Koishikawa, Bunkyo-ku,
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後楽園駅
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ドイツ音楽3大Bを取り上げる2018年のサロンコンサート・シリーズ。 第3回はドイツ3Bのひとりであるブラームスの名曲から「バイオリンソナタ 第1番 雨の歌」に加え、フランクの「バイオリンソナタ イ長調」を取り上げました。

 1日目はピアニストの弘中孝さんをお迎えし、貴重なご夫婦での共演が実現しました。深く優しく広がるピアノの音色に、久保陽子さんのバイオリンの旋律が解き放たれたように輝きます。アンコールの「タイスの瞑想曲」まで、会場中が魅了されました。


写真:終演後の久保陽子と黒岩悠 

2日目はピアニストに黒岩悠さんと宮本ミサさんをお迎えしました。黒岩悠さんのピアノが最上の甘さでブラームスを歌い上げ、フランクでは情熱的な宮本ミサさんと久保陽子さんのアンサンブルが、まるで会話をしているかのように響きあいました。アンコールはグノーの「アヴェ・マリア」で、涙を流す人の姿も見られるほどでした。
写真:プレトークを披露する小室敬幸

両日ともに小室敬幸さんよりプレトークをいただきました。ブラームスとのカップリングとして演奏されたフランクについて、リストを目指しピアノ技技術を磨き、教会オルガニストとして慎ましい生活を送った彼が、晩年にワーグナー楽曲に陶酔し、交響曲やピアノ5重奏曲、バイオリンソナタなどの名曲を立て続けに作曲したプロフィールについて、軽快な語り口と親しみやすい内容でレクチャーいただきました。
終演後のパーティーでは両日とも、奏者との会話を待つお客様で会場が埋まるほどで、名残惜しむように会場を去るお客様の姿が印象的でした。 次回は11/23(金)・24(土)にブラームスのバイオリン協奏曲をお届けします。お楽しみに。

写真:久保陽子と弘中孝
写真:久保陽子と宮本ミサ
■ ドイツ3Bとは、19世紀に活躍した指揮者 ハンス・フォン・ビューローが提唱した、バッハ、ベートーベン、そしてブラームスの作曲家たちを指す略称

■ 出演者 Vn.久保陽子、Pf.弘中孝、Pf.黒岩悠、Pf.宮本ミサ、MC.小室敬幸