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Charles François Gand

Violin Maker  1787-1845
ParisFrance

"Gand père"として知られるシャルル・フランソワ・ガンはヴェルサイユで生まれ、1802年から1806年にニコラ・リュポ(Nicolas Lupot)の下で製作を学んだ。そこで一緒に学んだオーギュスト・セバスチャン・フィリップ・ベルナーデル(August Sébastien Philippe Bernardel)は、後にフランソワの息子、シャルル・ニコラ・ユージン・ガン(Charles Nicolas Eugène Gand)とともにガン&ベルナーデル社(Firm Gand&Bernardel)を立ち上げることとなる。

リュポの養女と結婚したガンは、しばらくリュポの下で働き、1819年にパリで自身の工房を構えた。1824年にリュポが亡くなると、その工房を継いで経営と製作を続けた。

彼はリュポの最も優れた弟子のひとりであるが、その存在はJ.B.ヴィヨーム(Jean Baptiste Vuillaume)の活躍の影に隠れてしまっているといえる。